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横浜市の屋根修理なら/屋根リフォームのタイミングと依頼する時のポイントを徹底解説!
2024.01.24
住宅コラム
雨漏り、色褪せ、腐食…自然災害や経年劣化によって屋根は徐々に傷んでくるので、建物の寿命を伸ばすには定期的なメンテナンスが必須!
屋根材の種類によって異なりますが、平均的に15年〜20年くらいの間隔で塗り替えや葺き替えが必要になるケースが多いです。
そこで今回は横浜市にお住まいで屋根修理・屋根工事を視野に入れている方をはじめ、「屋根修理を依頼したことがない」「初めてでよくわからない」という方に向けて、依頼時に押さえておくべきポイントを解説していきます。
目次
ポイント①屋根修理やリフォームは本当に必要?
突然の雨漏りや自然災害による屋根の破損など…わかりやすいトラブルが起きた時を除けば、屋根修理を依頼するきっかけはなかなか無いですよね。
普段から自分で隅々までチェックできる場所ではないので、専門の業者に現地調査をしてもらい、その時の屋根の状態をきちんと見極めて適切な対処をしましょう。
雨漏り
雨漏りは放置するとどんどん悪化して腐食が進んでしまうので、早急に修理が必要です。
部分的な補修で済むこともあれば、雨漏りの規模や深刻度によっては屋根全体の葺き替え工事が必要になるケースもあります。
色褪せ・塗装の剥がれ
屋根材の色褪せや、塗装の剥がれは比較的初期の劣化サインです。
雨漏りなど急を要する状態ではないものの、見た目が悪くなるので、この時点で定期点検をかねて塗り直しをする方も多いです。
苔やカビ
苔やカビは放置するとどんどん繁殖し、屋根の劣化や腐食に繋がるので、早めに取り除きましょう。業者に依頼する際には同時に屋根の点検も行い、劣化箇所がないかチェックするのが◎。
亀裂や破損
屋根材や屋根板金などに亀裂が入っていたり、歪みや浮き、変形、破損箇所があれば早めの対処を。その部分から雨水や害虫、風が入りこみ、屋根の劣化スピードを上げてしまう可能性があります。
経年と地域性
横浜は年間を通しての気候は比較的安定していますが、場所によっては塩害があったり、ゲリラ豪雨や酷暑の影響で屋根の劣化が早まることも。
建物の築年数や屋根修理の経歴などを考慮しながら、近年の地域性に適した状態かどうか診断してもらいましょう。横浜市にお住まいなら、なるべく横浜を中心に屋根修理を行っている地元業者がおすすめです。
費用対効果
あれもこれもとリフォーム箇所を安易に増やしてしまったり、必要以上に高機能なものに変えて費用が高額になってしまったりすると後々大変なので、屋根の状態とリフォーム工事にかかる費用を照らし合わせて慎重に検討を。
もちろん、将来性を考慮して納得した上でリフォームを行うならOKです。
ポイント②施工業者を選ぶ時は慎重に
屋根のリフォームは腕の良い信頼できる優良業者から、手抜き工事や必要以上に高額な請求をしてくる悪徳業者までピンキリなので、実際に施工を依頼する場合は業者選びもかなり重要です。
訪問営業には要注意
優良業者はそもそもアポなしで訪問営業はしません。
突然自宅に訪問してきて「今すぐ屋根修理した方がいいですよ」「このままだと倒壊する危険も…」と不安を煽ったり、「今なら半額で施工できますよ」などといって強引にリフォームを勧めてくるような業者は要注意です。
口コミや評判を確認
ネットで検索すると口コミやレビューが出てくることが多いので、できるだけ色んな意見に目を通しましょう。
横浜市は広いので、より地元に根付いた業者の評判を知りたいなら近所の方や知人にも聞いてみるのがおすすめです。
屋根修理の施工実績について
希望する屋根修理やリフォームに対応しているか、その施工実績や経験が豊富かどうかを事前にチェックしてください。
横浜市にお住まいの方なら、なるべく地元横浜での施工実績が多い業者を選ぶとよいでしょう。
専門の職人がいるか
雨漏り修理、葺き替え、塗装、板金補修など、屋根修理の種類や部位によって専門分野が異なる場合があります。
それぞれの分野で豊富な経験と実績がある熟練の職人に施工してもらえる業者が理想。
地域性を考慮してくれるか
横浜は総面積がとても広く、場所によって塩害の影響や台風、ゲリラ豪雨、温度差の影響が出る可能性があります。
長期的な視点でサビや塩害、高温多湿に強い屋根材や塗料への変更など、横浜の地域性を考慮したリフォームを提案してくれるかどうかも重要ポイント。
相見積もりで複数の業者を比較
横浜市を中心に屋根修理やリフォーム事業を行っている業者はたくさんあります。
業者によって費用や施工内容、サポート体制に大きな差が出てくることも多いので、必ず複数の業者から見積もりをとって比較した上で施工業者を決めましょう。
ポイント③費用面やアフターフォローの詳細を確認
いざ屋根の修理やリフォームを行う際にやっぱり気になるのが費用面。
また、施工をめぐって何か予期せぬトラブルが起きた時の対応についても考慮しておく必要があります。
工事内容と支払い料金
現地調査を経て相談した上で決定した工事内容と料金の内訳、追加料金が発生する可能性の有無など、きちんと把握しましょう。
契約書に不明瞭な部分があった場合は、些細なことでも逐一確認して納得しておくことで後々のトラブル防止になります。
工事の保証内容
業者が行う工事で万が一のトラブルが起きた場合の保証内容・保証期間も事前に確認を。
「どのような状況で」「どんな条件なら」「いつまで保証対象なのか」を詳しく知っておくと安心です。
キャンセル料や違約金
すでに決定していた屋根工事を何らかの理由で中止した場合のキャンセル料や違約金についても調べましょう。
たとえば「施工開始◯日前までなら◯%」など違約金の発生条件が明示されていない場合は、万が一の時に高額な違約金を取られないように詳細を確認するのがベスト。
アフターケアやサポートの有無
屋根の修理・リフォームが完了した後も何かトラブルがあった際は迅速に対応してくれたり、定期的に点検やメンテナンスをしてくれたりとアフターケアが充実しているかどうかも業者選びのポイントです。
「見積もり〜現地調査〜工事完了」まで信頼してやり取りできるサポート体制を整えている業者を選びましょう。
各種保険や助成金について
屋根の修理やリフォーム費用が、火災保険や助成金の対象になるかどうか確認しておきましょう。
たとえば、台風や雷など自然災害で屋根が破損したり、それが原因で雨漏りなどが発生した場合は火災保険でカバーできる可能性が高いので、加入中の保険会社に詳細を確認してください。
また、横浜市では屋根リフォーム自体の助成金や補助金はないものの、「横浜市木造住宅耐震改修促進事業」「住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度」などが用意されています。
横浜市にお住まいで、雨漏りなどの屋根修理をきっかけに耐震性や省エネ機能を向上させるリフォームも考えているという方は、事前に横浜市のホームページで制度の利用条件や対象者など詳細確認をお忘れなく。
まとめ
建物の寿命を延ばすためには、定期的な屋根のメンテナンスは欠かせません。
かといって…高所での作業かつ専門的な知識と技術が必要なので、素人がDIY感覚で安易に屋根修理を行うのは危険です。必ず専門の業者に相談しましょう。
せっかく費用をかけてプロに依頼するからには、「やってよかった」と思える仕上がりにしたいですよね。
そのために、今回は屋根の修理やリフォームを依頼する際に押さえておくべき3つのポイントをご紹介しました。
総面積が広い横浜市は、場所によって様々な土地の特性があります。
横浜にお住まいで屋根のメンテナンスやリフォームを検討中の方、安心して工事を依頼できる業者をお探しの方は、横浜の気候やそれぞれの地域性を熟知している頼れる地元業者を見つけることが重要。
気になる方は、まず気軽に「横浜市の優良施工業者の比較サイト」などを覗いてみてはいかがでしょうか?
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